まずは、WWDCの概要。
・5,200人の参加者、チケットは2時間で売切れ。「もっとたくさんのチケットを販売したいのだが、そうすると開催する場所がない。」とのこと。
・120以上のセッションと100以上のハンズオンラボ、 1,000人以上のAppleのエンジニアがサポート
・OS X LionとiOS 5、クラウドに関する内容。
・昨年、PCは1%減少し、Macは28%拡大。ノートブックの3/4がMac。
・OS X Lionは、250以上の新機能を提供。今日は10の機能を紹介。
1.マルチタッチコントロール
タップズーム、ピンチ、2本指スワイプといったマルチタッチコントロールを搭載。スクロールバーはスクロールをする場合にのみ表示される。
2. フルスクリーンアプリケーション
OSが提供する機能を利用して簡単にフルスクリーンアプリケーションが利用できる。3本指スワイプまたは右上にあるコントロールでアプリケーションをフルスクリーンモードに切替。
スワイプでアプリケーションの切替ができる。
たくさんのアプリがフルスクリーンモードをサポート。
3. ミッションコントロール
3本指で上にスワイプするとミッションコントロールが起動される。画面上に開かれたたくさんのウィンドウがグループ化され、画面上にはスペース一覧が表示される。ウィンドウをタップすれば前面に表示され、ピンチでプレビューを見ることもできる。スペースを追加することもでき、画面上のウィンドウはドラッグ&ドロップでスペースに移動することができる。
4. Mac App Store
・Mac App StoreはPCソフトウェア購入チャンネルの第1位。
・Mac App Storeでの販売により、Autodeskは新たに100万ユーザーを獲得し、FERALは売上が2倍に、PixelMatorは売上が4倍となった。
・以下が新機能:
- Lionにビルトイン
- アプリ内購入のサポート
- プッシュ通知
- サンドボックス
- デルタアップデート
・シングル操作で全てのアプリを一覧表示。複数ページ表示も可能でスワイプでページを切り替えられる。
・ダウンロードしたアプリはアプリ一覧上に表示される。
・アプリの配置編集やフォルダ作成も可能。
6. レジューム
アプリおよびシステムを前回終了した状態で起動する。例えば、Pagesでフォントを編集中にアプリを終了すると、次回の起動時にはフォント編集状態から開始できる。また、様々なアプリを起動した状態でシステムをシャットダウンすると、再起動時には前回起動していたアプリが全て起動される。(これは便利!)
7.オートセーブ
編集中のドキュメントは全て自動保存される。自動保存されたファイルは「バージョンズ」機能を利用して複数のバージョンとして利用できる。
8. バージョンズ
ドキュメントの更新履歴がバージョンとして管理され、各バージョンを一覧参照することができる。過去のバージョンを最新バージョンにしたり、バージョン間での内容のコピーすることも容易にできる。
9. AirDrop
Mac間でPeer to Peerでファイルをコピーする。AirDrop内には、周囲でAirDropを利用している他のユーザーが一覧表示され、相手を選択してファイルを送信すると相手にファイル受信メッセージがポップアップ表示される。「受信」を選択するとダウンロードフォルダーにダウンロードされる。セットアップは不要で、データは暗号化される。
10. Mail
・フルハイトメッセージやお気に入りバー、メッセージスニペット等で便利になったインターフェース。
・検索にキーワード候補機能を追加。キーワードの組み合わせも可能。
・わかりやすく、見やすいカンバセーション。カンバセーション内のメッセージにリプライ、カンバセーション全体をフォルダーにコピーすることもできる。
iOSで培ったインターフェースのノウハウを取り込んだOS X Lionには、上記の機能を含めて250の新機能が含まれている。また、開発者用には、3,000の新APIが提供される。
Lionはこれまでのようにディスクでは提供されず、Mac App Storeでのみ入手が可能。Mac App Storeで購入ボタンをクリックすると自動的にアップグレードが開始される。ファイルファイズは4GB。他のMac App Storeと同様に複数のMac上での利用が可能。
価格は29.99ドルで、開発者用のプレビューは本日提供、エンドユーザー版は7月にリリースされる。
こちらは、Appleの紹介ビデオ:


















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